Nov 06, 2008

会計事務所で働いている親戚があれば便利です

会計事務所で働いている親戚がおり、何か相談を解決されています。会計事務所で働いているだけなので脳も群を抜くいて、家を購入するときの書類に目を通して、得ることの交渉を受け、金額が訂正されるか税金が安く買う方法をわかりやすく説明受けたり、追突事故に遭い、保険会社の対応が不適切な時間なども順調にまとめてくれました。書類の強い知識は役立ちます。
賃貸オフィスを借りていてよかったと思う。最初から賃貸オフィスを借りようとしている場合は、資金繰りも大変だし、賃貸事務所に入ってから、"もっとこんなゴトウルジュウイヅミョン良かった"というものがあったかもしれないのである。そこでまず、比較的かでレンタルオフィスで仕事を始めたのは良い経験になった。
 全国から選ばれた新進作家の美術作品が集まる「第30回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」(損保ジャパン東郷青児美術館、産経新聞社主催)があす26日から4月3日まで、東京・西新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催される。今回は、油彩、アクリル、水彩など64点の平面作品が出品されているが、同美術館でこのほど行われた審査会で、損保ジャパン美術賞に鈴木愛弓氏の「ゆく道は金木犀(きんもくせい)の香り もうすぐ冬が来る」が選ばれた。

 【損保ジャパン美術賞】

 □鈴木愛弓氏 「ゆく道は金木犀(きんもくせい)の香り もうすぐ冬が来る」

 ◆自分を投影している面も

 これまでも人物を多く描いてきました。それも私と同年代だったり、もっと小さい女の子を描くことが多いです。意識しているわけではありませんが、女性を多く描いています。今回の作品は、女性をイメージの中にある背景におきました。中央にいる女性は外見的に自分をみて描いたというわけではありませんが、自分を投影している面はあると思います。

 背景は、記憶の中の風景をトリミングし、合成し、デフォルメしています。はっきり何処(どこ)とは言えませんが、絵を描くきっかけとなった風景はあるのだと思います。

 ただ、現実に見た思い出の中の風景だけでなく、映画のシーンで記憶に残っている風景なども含めて下書きの中で再構成した風景なので、現実の風景ではありません。

 「色がきれいだね」とは、個展などを開いてもよく指摘されます。明るい絵を描こうと意識しているわけではないですが、濁った色をあまり使わずに、色調がはっきりした色を意識して使っています。

【プロフィル】鈴木愛弓

 すずき・あゆみ 1986年静岡県生まれ。2008年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒、10年同大学大学院博士前期課程絵画専攻油画研究領域修了。09年keyギャラリーにて個展、佐藤国際文化育英財団第18回奨学生美術展(佐藤美術館)。10年第46回神奈川県美術展入選。他グループ展多数。相模原市在住。

 【秀作賞3点】

 □菅野静香氏 「苑(その)」

 ◆計り知れない「女性の内面」

 中央の少女以外は顔の部分に「花」を描きました。顔を描かないことで特定の女性でなく、女性一般を表現したかった。スカートの下から猫の手足が伸びていますが、これはスカートの中には何があるんだろうと思わせるために描きました。猫でなくてもよかったのですが、ちょうど猫を飼っているので猫にしました。

 スカートの中は女性の心の内面心理を象徴的にあらわしています。女性の内面には、何が隠れているかわからない怖(こわ)さを猫の手足で表現しました。題名の「苑」も外からは計り知れない「女の苑」の意味です。囲われた中にいる女のリビドーを表現しました。

【プロフィル】菅野静香

 かんの・しずか 1985年東京都生まれ。2010年女子美術大学大学院美術研究科美術専攻洋画研究領域修了。09年シェル美術賞展本江邦夫審査員奨励賞受賞。09年相模原市民ギャラリー、gallery坂巻、10年shonandai MY Gallery、gallery坂巻にて個展、グループ展多数。東京都世田谷区在住。女子美術大学洋画専攻専任助手。

 □蒼野甘夏氏 「金星に橇滑猿図(そりすべりモンキーズ)」

 ◆現代日本の社会状況を表現

 猿が橇滑りで遊んでいるので、鳥獣戯画みたいとか、楽しい絵といわれますが、現代日本が抱えている社会状況などが絵のテーマです。橇滑りをしているのは経済状況が悪化しているのに、いまだに浮かれている日本人を表現しています。このままでは坂の下に滑り落ちてしまうのに、はしゃいでいるという状況を絵にしました。

 左上にある円形も月ではなく、金星を表現しています。なぜ金星かというと、絵を描いている時は猛暑で暑く、地球温暖化問題がニュースをにぎわしていました。温暖化が進むと地球も金星のような星になってしまうということを表現しました。

【プロフィル】蒼野甘夏

 あおの・あまなつ 1973年北海道生まれ。93年北海道女子短期大学工芸美術科グラフィックデザインコース卒業。2009年道展新人賞、10年道展入選、05・07・09年グループ展「多年草展」、10年道展新鋭展、北の日本画展出品。札幌市在住。北の日本画展会員。

 □出山映子氏 「illusion」

 ◆自然破壊からの再生が主題

 自然が破壊されて荒廃していく中から再生していく姿を描きたかった。それも再生に向けての力強さでなく、小さい力が多数集まることで再生に向かっていくことを表現したかった。

 絵の上の方に描いた羽ばたいている多くの「蝶」が将来の希望であり、再生を象徴しています。明日の希望をはかない蝶の羽音で表現しました。一つ一つは、小さな蝶の羽ばたきでも多く集まれば大きな力になることを表したかった。自然破壊からの再生というテーマは、表現として暗くなりがちですが、それを明るく描くように努力しました。

【プロフィル】出山映子

 でやま・えいこ 1944年大阪府生まれ。94〜98年市展市長賞他。96年マスターズ絵画大賞展奨励賞(銀座個展)。2010年損保ジャパン美術財団奨励賞。00年上野の森日本の自然を描く展優秀賞。99〜02・04・05年都々良会(各賞受賞)。01年全関西展入選。大阪府守口市在住。現代美術家協会会員、都々良会会員。

 ◆受賞者全員が女性

 17日に損保ジャパン東郷青児美術館で行われた審査会は、1次審査から鈴木愛弓氏の「ゆく道は金木犀の香り もうすぐ冬が来る」と菅野静香氏の「苑(その)」の一騎打ちだった。

 この2作品は終始安定した評価を得た。最後は「誰がみても楽しくなる画面が与える明るさ」(宝木範義審査員長)が決め手となり、鈴木愛弓氏が損保ジャパン美術賞を獲得した。

 今回は、候補からもれた作品の復活などはなく、1次審査の獲得票順にすんなりと受賞作品が決まった感がある。スーパーリアリズムの石黒賢一郎氏の「CH−ED 04『ふたりでみあげた星』」は最終選考で落ち、審査を終えてみると損保ジャパン美術賞は鈴木愛弓氏、秀作賞は菅野静香氏と蒼野甘夏氏の「金星に橇滑猿図(そりすべりモンキーズ)」と出山映子氏の「illusion」が受賞と受賞者全員が女性という結果だった。

 選抜奨励展は、全国の推薦委員から推薦された作家と美術団体公募展の「損保ジャパン美術財団奨励賞」を受賞した新進作家の作品が全国から集まる。奨励賞受賞作品は、出山映子氏だけで、他は推薦委員の推薦作家が占めた。

 ■第30回損保ジャパン美術財団選抜奨励展

会期 2月26日(土)〜4月3日(日)

開館時間 午前10時〜午後6時(入場は閉館の30分前まで。月曜休館、ただし 3月21日は開館)

会場 損保ジャパン東郷青児美術館(東京・西新宿)

入場料 一般500円、大学・高校生300円、中学生以下無料      

問い合わせ (電)03・5777・8600(ハローダイヤル)

主催 損保ジャパン東郷青児美術館 産経新聞社

協賛 損保ジャパン

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