Dec 24, 2008

インターネット上で医師の求人を探して

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 大相撲の横綱・白鵬(26)=宮城野=が25日、都内の同部屋で5月技量審査場所(5月8日初日、両国国技館)へ揺れる気持ちを明かした。八百長問題により通常開催ではなく無料の一般公開。この日も本来なら番付発表だったが、行事は何もなかった。東日本大震災の影響で精神的なダメージも大きく、朝青龍に並び史上最多の7場所連続優勝が懸かるが「どうでもいい」と漏らした。一方、大関取りへ弾みをつけたい関脇・稀勢の里(24)=鳴戸=は飛躍を誓った。

 白鵬に笑顔はなかった。本来なら番付発表が行われ、場所への決意を新たにする日だが、威勢のいい言葉もなかった。史上最多に並ぶ7場所連続優勝に関し「記録はどうでもいい。(震災があって)相撲をやっていいのかという思いと、今こそという気持ちが半々です」と複雑な胸中を語った。

 揺れる思いの理由は、甚大な被害をもたらした東日本大震災だ。震災後に募金や炊き出しなど計11回の支援活動を行った。だが、今月9日に被害の大きかった福島県の避難所を訪れ、衝撃を受けた。被災者と会話を交わし「目が違うんですよ。大変な気持ちが伝わってくる」と心を痛めた。

 思い出したくない記憶もよみがえる。史上初の3場所連続全勝Vを果たした昨年の名古屋場所。野球賭博問題でNHKのテレビ放送がなく、さらに天皇賜杯なき表彰式に涙を流した。

 状況は当時よりも深刻だ。入場券を発売する興行ではなく、一般に無料公開される技量審査場所。八百長メール問題では幕内7人、十両10人が角界を去った。白鵬は「(賜杯のない場所が)二度と来ないと思っていたが、また来た。二度と泣きたくないし、優勝はしない方がいいのかな」と語り、重圧からか、一人横綱として角界を引っ張っていく気持ちも「だんだん薄くなってきている。もう一人、横綱がいてほしいと思う」と珍しく弱気な一面ものぞかせた。

 技量審査場所初日まで残り2週間となった。数々の避難所訪問などで稽古不足が懸念されるが「昔の貯金がある。今までも稽古してきましたし。初日に向け、明日からエンジンをかけていく」と体調の不安は一蹴した。気持ちを整理し、横綱の責任を全うするため土俵に向かう。

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 総合格闘技イベント「DREAM JAPAN GP バンタム級日本トーナメント」(5月29日・さいたまスーパーアリーナ)のフェザー級ワンマッチに挑む石田光洋(32)=T―BLOOD=と宇野薫(35)=フリー=が25日、都内で会見した。石田はヨアキム・ハンセン(31)=ノルウェー=、宇野は西浦“ウィッキー”聡生(27)=STGY=と対戦するが、笹原イベントプロデューサーは「ともに負けた方が戦線から退く」と明言。石田が「ハンセン戦に集中する」と言えば、宇野も「結果を出すこと」と話し、まずは目前の戦いにすべてをかける。

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 東日本大震災や福島原発事故の影響で、米国へ帰国してしまった横浜の新外国人左腕、ブレント・リーチ投手(28)の再来日が来季になる可能性が25日、出てきた。個人的な理由で野球活動を休止する「制限選手」扱いになっているが、球団は2年契約を結んでいることから、再来日を2年越しで説得する意向を明かした。制球力抜群の能力を高く評価しているだけに、長期戦覚悟で横浜でのプレーを促す。

 すでに国際担当のライル・イエーツ氏(57)が渡米。27日(日本時間28日)にリーチや夫人ら家族と会食する予定だ。ロッテでコーチ経験もあり、日本の事情に詳しいイエーツ氏を通じて原発問題など日本の近況を報告。スレッジら他の米国人4選手が日本で安心してプレーしていることなどを改めて説明し、再来日を強く求める。リーチ本人は復帰する意思があるとされるが、夫人ら家族が猛反対しているとされ、家族の説得がカギになる。

 今後の状況次第では球団幹部が渡米することも検討されている。「(説得の)期限は特に設けていない。必要な戦力であることに変わりないので」と球団関係者。2年の契約期間をフル活用し、今季中の来日が“お流れ”になってもこだわらない寛容な考えで交渉にあたる。大幅にずれ込んで来季の来日になったとしてもリーチを待ち続ける。

 尾花監督は「リーチは何をやっとるんや!」とこの日も話すなど現場の期待も高いだけに、粘り強く来日を待つ。

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